【その脇役王子、私がいただきます】
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「その脇役王子、私がいただきます」の42話のネタバレをご紹介していきます。
デートの準備をするピオニエは、動きやすい服装を選びます。
体が弱いために、疲れやすい格好では行けないと考えるピオニエですが…
その脇役王子、私がいただきますネタバレ42話
前回41話のおさらい
・リヒトが復権しないのはピオニエを守るため
・大切な人をこれ以上傷つけたくないリヒト
・リヒトは、ピオニエのことをあまり知らない
・街のエクレア屋へ一緒に食べに行くことに
42話ネタバレ
デートの準備
ついにデート当日。
わくわくしながらピオニエは歩きやすい服装を選びました。
着替えを手伝っていたマリーは、せっかくのデートなのにそんな服でいいのかと不思議そうです。
しかし今日のピオニエの目標は、できるだけ歩き回ること。
そのため、ただでさえ体が弱いので疲れやすい格好では行けないのです。
その代わりにメイクには気合を入れると言うと、マリーも任せてくださいと答えます。
ドロイス家の忠誠
そこへ、出かける前の健康チェックをしにメロダたちが入ってきました。
義姉である皇后陛下からのご配慮だと言いながら、すばやく体の具合を調べる一行。
さらにメロダは、おすすめレストランや便利な道具もたくさん用意してくれました。
皇后に対して厚い忠誠心を持つメロダは、ドロイス伯爵家の長女です。
メロダがいてくれたらヘスティアさまも心強いでしょうね、とピオニエは信頼の目を向けるのでした。
大公の変装コーデ
準備が終わったピオニエは、リヒトの元へ向かいます。
リヒトのデートコーデを楽しみにしていたピオニエですが、その姿を見て呆然。
デボンが提案した服装は、とある騎士家門の一匹狼スタイルという怪しげなものでした。
正体を明かしてはいけないから変装した、と言うリヒトですが、皆の反応を見て、デボンを信じた俺がバカだったと反抗します。
リヒトのデートコーデを楽しみにしていたのに…と呟くピオニエに、思わずあせるリヒト。
しかしピオニエは、こんな面白いことをなぜ黙っていたのか、と目を輝かせます。
変装デートにワクワクしながら、さまざまなシチュエーションの怪しいコーデを勧めるピオニエ。
すっかり疲れたリヒトは、最後のコーデを取り上げると、この服が好みなのかと尋ねるのでした。
いざ街へ
自分の好きなものを覚えてくれるつもりなんだ、と嬉しくなったピオニエ。
さっそくフェアシュプレンの首都へと出ると、街のにぎわいを楽しみます。
店から店へと飛び回りながらも、リヒトを呼ぼうとするピオニエ。
しかし大公という呼び名はダメだと思いだすと、リッカードという名前を呼ぶのでした。
43話へ続く
各話のネタバレ一覧
| 41話 | 42話 | 43話 | 44話 | 45話 |
| 46話 | 47話 | 48話 | 49話 | 50話 |
| 51話 | 52話 | 53話 | 54話 | 55話 |
| 56話 | 57話 | 58話 |
その脇役王子、私がいただきます42話の感想と考察
楽しそうなピオニエ
ついにリヒトとデートできると喜ぶピオニエが可愛かったですね。
見た目だけが可愛い服装よりも、リヒトとのデートを一日楽しめるように、動きやすい服装を選ぶピオニエ。
デートにかける本気度が違いました。
そして、体調管理を気にかけてくれるメロダとヘスティアも優しかったです。
元気なまま、リヒトとのデートを一日中楽しめるといいですね。
大公のデートコーデ
ピオニエがとても楽しみにしていた、リヒトのデートコーデ。
それが、まさか羽根付き帽子をかぶったスタイルだとは思いませんでした。
たしかに格好いいですが、これで街を歩くのかと思うと…
完ぺきなコーデだと自信満々のデボンと、歯を剥いて威嚇していたリヒトのやり取りが面白過ぎました。
さらにピオニエの追加コーデも炸裂でしたね。
顔に黒布を巻いた、謎の傭兵スタイル。
全身ピンクでコーディネートした、ふわふわフリフリのガルテン貴族スタイル。
最後の、まるでジャングルに潜むかのような樹木の葉っぱスーツは、さすがにリヒトも着ませんでした。
胸キュンの甘酸っぱい展開も好きですが、この漫画のギャグセンスは最高ですね…
結局最後まで、どんな格好なのか絵では見られなかったリヒト。
次回はリヒトのデートコーデが明らかになるかと思うと、更新が待ちきれません。
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