死役所ネタバレ18巻(あらすじ感想)|被害者家族の思い!交換日記老夫婦の最期

漫画「死役所」の18巻のネタバレ・あらすじ・感想をご紹介していきます。

今回は2人のお客様について書かれています。

1人目はSNSで宿泊先を探し、殺してくれとお願いする女子中学生のシュシュのお話。

死にしたくなるほどのシュシュの過去とは…

2人目は、交換日記をする仲の良い老夫婦のお話。

どれだけ仲が良くてもいつかは訪れる死。

老夫婦のそれぞれの思いと、選んだ最期とは…

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死役所ネタバレ18巻

殺してくれる相手を探すシュシュ

1人目は女子中学生のシュシュのお話。

死役所でホシ野に、生活事故死課の客層について問われるハヤシ。

生活事故死課に初潮前の女の子があまりいないことを知ったホシ野は、ため息をつきながら去ります。

ホシ野がロリコンであることを知ったハヤシは、合法では性欲を満たせないのは気の毒だと言いますが、シ村は満たした人間はただの屑だと言い切ります。

現世にて待ち合わせをする女子中学生のシュシュ。

SNSで知り合ったハラノンという中年男性の車に乗り込みます。

シュシュは家出少女で、SNSを使い寝床を確保していたのです。

ハラノンは食事を振る舞い、家の中も好きに使っていいと笑顔でもてなします。

しかし夜になると、シュシュに向かってキスしていいかと迫るハラノン。

そのあとは最後までしていい?と聞くのかと聞き返すシュシュ。

そして最後までしてもいいが、1つお願いがあると言います。

「あたしを殺してほしいの

そう言うシュシュを抱きしめ、つらい思いしてきたなら忘れさせてあげると言うハラノン。

未成年相手に最後までしてしまう。

その後シュシュが殺してくれるのかと聞くと、死ぬなんてよくないとありきたりな言葉で励ますハラノン。

シュシュはムッとして、ハラノンの家を去ります。

再び今日からの寝床をSNSで探し始めたシュシュ。

ある人からそろそろ帰ってこないか?とメッセージがきますが、シュシュはウザいと舌打ちして無視します。

いくつか連絡が来ている中で、今回は優しそうな立脇を選びます。

立脇は話すたびにどもってしまい、コミュニケーションがあまり得意な人ではありませんでした。

シュシュの思いを受け取る立脇

シュシュが立脇の家にきてから1週間。

ラズリスの服が可愛いとシュシュが言うと、ラズリスについて調べてくれるほど立脇は純粋で優しい人でした。

シュシュは立脇にあたしとエッチしないのかと問いかけます。

今までの男性と違い、1週間たっても立脇はシュシュに手を出していませんでした。

立脇はそんなことするのはおかしいし、君の力になりたかったから連絡したと言います。

そんな立脇の思いを聞き、シュシュは今までと同じように自分を殺してほしいとお願いします。

今まで泊めてくれた人達にも頼んだが、皆ずるいんだと話し出すシュシュ。

彼らは君には未来があるなどとはぐらかし、やるだけやっておしまいの卑怯者でした。

シュシュは、泊めてくれなくても殺してくれたら一番嬉しいと微笑みます。

後日立脇は、頼まれて殺すのは嘱託殺人になるから一筆書いてほしいとシュシュへ頼み、打ち合わせへと出かけていきます。

立脇がいなくなった部屋で筆を執るシュシュ。

立脇にお願いして殺してもらったと遺書を書きながら、昔を思い出し涙をこぼします。

「私は、加害者、家族…」

帰宅した立脇はラズリスの服を買ってきてくれました。

シュシュは大喜びし、最期にラズリスの服が着られて良かったと喜びます。

食事を済ませた後、立脇はシュシュが書いた遺書を読みます。

立脇はシュシュに苦しませたくないから自殺幇助ではだめかと聞きますが、シュシュは自殺じゃだめだと却下します。

生きている以上に苦しいことはないと笑うシュシュ。

それを聞き、立脇は謝りながら泣き出します。

そして君がどんな思いで生きてきたか想像できないが、死にたいと何度も思ったことがあるから、それだけは分かるんだと話す立脇。

そんな立脇の姿を見て、シュシュも涙を流します。

立脇は再度、本当に殺されたいのかを確認し、意識がないうちに死ねるよう睡眠導入剤をシュシュへ渡します。

他にもアドバイスをしてくれる立脇に、こんなに向き合ってくれたのは立脇さんだけだと感謝を告げます。

その言葉を受け、僕しかいない、僕がやるんだと決意する立脇。

死ぬ直前お兄ちゃんの夢を見るシュシュ。

そして立脇は自分も君を苦しませていたうちの一人だと謝りながら、シュシュの首を絞め殺しました。

死役所の加賀シロに受付されるシュシュ。

冷たく対応する加賀シロに、きちんと説明すべきだとシ村が説明を変わります。

性のはけ口として生きたシュシュに同情する加賀シロ。

シ村もシュシュの人生史に目を通し、不憫な人生だと言います。

死役所の中を歩き回るシュシュは、お兄ちゃんもここに来たのかと泣いていました。

現世では立脇が、僕が彼女を助けたんだと言い聞かせながら震える手で電話を…。

シュシュの辛い過去

ある日お兄ちゃんのクラスの子が亡くなります。

お兄ちゃんの家にも確認の電話がかかってきますが、知らないと話すお兄ちゃん。

後日、亡くなった子はいじめが原因で自殺したとニュースが流れます。

それを見てお兄ちゃんは、あいつの父は本当の親父じゃないからうまくいってなかったんだと否定します。

その後、自殺した子の49日の日にお兄ちゃんが亡くなりました。

自殺した子の父親が復讐のため、お兄ちゃんをひき殺したのです。

シュシュは加害者家族であり、被害者遺族になりました。

家に集まるマスコミに対し、母は殺されて当然だと謝罪します。

そしてシュシュは学校で犯罪者だ、牛尾菌がうつると避けられるようになりました。

そう、シュシュのお兄ちゃんは第1条で出てきた鹿野をいじめていた牛尾だったのです。

あの事件の後、加害者家族として肩身の狭い思いをしていたシュシュ。

引っ越しに転校、両親の離婚とシュシュの生活はめちゃくちゃになりました。

全部お兄ちゃんが悪いと言う母。

そんな母にシュシュは、お兄ちゃんは悪いことをしたが自分のお兄ちゃんだし、家族だと怒ります。

母からは、そんなの関係ないくらいお兄ちゃんはひどいことをしたのだと怒鳴られてしまいます。

後日、お兄ちゃんを殺した父親の裁判を見に来たシュシュ。

反省しているかと裁判官に問われた父親は、まったく反省をしておりませんと言い切りました。

そんな父親は、世間ではヒーロー扱いをされていました。

息子をいじめていた敵を討ってくれた親だと。

誰もお兄ちゃんの死を悲しんでくれません。

加害者家族だと、被害者遺族としての扱われない悲しい現実ですね。

シュシュは耐えられなくなり、死にたいと感じるようになりました。

しかし、自殺未遂を繰り返す母を見ていたシュシュは自殺だけは嫌でした。

酒に溺れてしまった母と一緒にいたくないと家出をするようになったシュシュ。

男性にナンパされ、初めて泊めてもらいましたがシュシュは犯されてしまいます。

その後全てがどうでもよくなり、人肌を求めてSNSで泊めてくれる人を探すようになったシュシュ。

中学生には過酷すぎる人生でした。

遺書には向き合ってくれて、殺してくれて本当にありがとうと立脇への感謝が綴られていました。

優しい顔をしながら連行される立脇。

子どもたちの苦しみ

死役所にてシュシュのところへ、シ村が成仏許可証を持ってきてくれました。

シュシュはぽつりぽつりとお兄ちゃんについて話します。

シ村はいつもの固まった笑顔ではなく、優しい顔で

「おつらかったですね」

と声を掛けます。

その言葉を聞き、張り詰めていた糸が切れたように泣き出すシュシュ。

お兄ちゃんがあんなことをしなければ普通に生きていられたのに。

相手のお父さんはヒーロー扱いで、うちの家族は犯罪者扱いをされた。

色んな人に死ねと言われてあたしも死ななきゃいけないと思った、と今までの悲しみを吐き出すシュシュ。

そして泣き崩れてしまいます。

昔からお兄ちゃんはシュシュが泣いているとよく頭をなでてくれました。

牛尾は、父親から成績のことを責められ苦しんでいたようですね。

そんなお兄ちゃんのことを分かってあげられなかった自分を責めるシュシュ。

シ村はシュシュの頭を優しくなでながら、私達大人が守ってあげられずすみません、と謝ります。

父親からの圧に耐えられずに鹿野をいじめた牛尾は、鹿野の父親に殺されてしまう。

残された牛尾の家族は犯罪者扱いされ、妹が殺されることを希望する。

悲しみの連鎖でした。

エンディングノートを残して

2人目はとても仲の良い老夫婦のお話。

孫と楽しく話しながら、エンディングノートを書く周子さん。

息子と孫は近くに住んでいて、いつも家に来てくれるようですね。

息子と孫が帰宅後、エンディングノートを書き終えた周子は、夫の仏壇に供えて微笑みます。

翌日の朝、様子を見に来た息子は母が亡くなっていることに気が付きます。

エンディングノートに記された通りに葬儀が行われ、指定された友人には刺繍のポーチとメッセージカードが渡されました。

周子さんは全て用意していたのでした。

葬儀が終わりエンディングノートを眺める息子。

感謝の言葉も綴られていましたが、こんなもの必要ない、なんで死んでしまったのかと涙を流します。

死役所では周子さんが自殺による死亡認可書の手続きを進めていました。

エンディングノートを書き終えた後、自殺していたんですね。

入退院を繰り返し辛い思いをしていた周子さんは、死にたいと思うことが多くなっていました。

息子にも死にたいと伝えますが、死ぬとか言わないでくれとよく叱られたことを思い出します。

明るい周子さんは病院でも友達ができ、仲間がいるならと生きる気力を取り戻して長い間踏ん張っていました。

しかし去年夫が亡くなった時、もう良いかなと喪失感を感じてしまいました。

周子さんにとって生きる理由は、夫と生きることだったんですね。

死んでよかったと思っているから、前向きな自殺だとシ村に説明する周子さん。

そして自殺という強い言葉ではなく、私のは選択死だと微笑みました。

先に逝ってしまった人の思い

シ村の案内で、心臓病死課にて手続きを進める高齢男性。

万年筆を持ちながら、大切そうにノートを握っています。

このノートは妻との交換日記をしたものでした。

手続きが終わるのを待つ間、男性は交換日記を見返しながら色々と思い出します。

指に力が入らない妻のためにペン用のスポンジを買ってあげたこと。

孫の名前について男性が冗談を言った日のこと。

2人で万年筆を買いに行き、赤と黒でお揃いのものを買ったこと。

妻は手の力が弱く、ペンにスポンジをはめないと万年筆で書くことはできませんでした。

そんな妻のためにスポンジをはめてあげる夫。

妻はアタシより先に死なないでねと笑顔で話しかけます。

この妻はエンディングノートを残していた周子さんでした。

入院してしまった夫のもとへ、ノートと万年筆を持ってきた周子さん。

周子さんはこれで交換日記を書くよう提案します。

夫は万年筆でサラサラと書きますが、周子さんはスポンジがないと万年筆が使えないため鉛筆で返事を書いていました。

何気ない事を交換日記に記す2人。

入退院を繰り返していた2人は、入院するたびに交換日記を書いていました。

離れていてもお互いのことを想っている素敵な夫婦ですよね。

しかし入退院を繰り返す生活はつらいものです。

夫が辛くないかと聞くと、妻からはつらいと返事がきます。

続けていつも明るい周子さんの弱音が綴られていました。

せっかく一緒に買った万年筆なのに自分はずっと鉛筆だ。

夫にスポンジをつけてもらえないと万年筆では書けない。

一緒に万年筆を使いたいから先に死なないでほしい。

お父ちゃんがいなくなったら、アタシは生きていけない。と。

これらの返事を見て、息子にスポンジをつけてもらえばいいのにと呟く夫。

そして順番があるんだよ、しょーもないことを書いて、と妻の文字を指でなぞります。

月日は過ぎ、ある日夫は周子さんへの返事を書いている途中で、亡くなってしまいました。

死役所で手続きを待つ夫。

書きかけの文章を見て、何を書こうとしていたのか考えていました。

そして続きを書き足して、成仏の扉へと向かいます。

続きは天国で、その時に万年筆を使ったら良いと思いながら。

19巻へつづく。

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死役所18巻の感想と考察

加害者遺族の辛さ

第1巻に出てきた鹿野を自殺に追い込んだいじめっ子牛尾の妹シュシュも、とても辛い思いをしてきたんですね。

シュシュは加害者家族であり、被害者家族です。

牛尾がしたことは許されることではありませんが、シュシュが死ぬ必要はありませんよね。

しかし世間は加害者の家族全員が犯罪者のように扱いました。

今の時代でも、加害者家族のところへマスコミが詰めかける様子がよく見受けられます。

犯罪者が罪を償うことは大切ですが、加害者家族にも人生があるということを考えていきたいですね。

そして鹿野の父親のように復讐ではなく、生きている段階で大人が子供たちを守ってあげられたら良いなと思います。

お互いを想う夫婦

長い間一緒にいた夫婦が、入退院を繰り返す年齢になってもお互いを想い合えるなんてとても素敵ですよね。

入院していると孤独で気が滅入ることが多いと思います。

2人は交換日記を通して、お互いを元気づけていましたね。

何か励ますような言葉もなく、何気ない会話でしたがそういったものが大切なのかもしれません。

周子さんは夫が亡くなったことで後を追ってしまいましたが、これも周子さんの選んだ道です。

選択死と微笑んでいたように、夫と過ごすことが周子さんにとって生きがいだったのですから。

ぜひ天国でまた会えていることを祈ります。

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