ヌリタス偽りの花嫁ネタバレ9話|理解してきた貴族への接し方とは?

漫画「ヌリタス」の9話、ネタバレをご紹介していきます。

少しの月日が経ちますが、ボバリュー夫人の鞭打ちは続きました。

黙っていることが不利であることに気が付いたヌリタスは、反撃に出ます。

身体に傷がついたまま嫁げば、貴族ではないことがバレる、それで良いのかと。

一方、アビオは大人しくなっていました。

ヌリタスが警戒心を持っていると、アビオが本当は愛していたのだと告げます。

湧き上がる復讐心から、アビオを一瞬騙すヌリタス。

殴るアビオに、これから身代わりとして死に行く身だから怖くはないと言います。

怒りが抑えきれないアビオはその夜、使用人の娘を強引に自室に連れ込むのでした。

ヌリタス9話ネタバレ

前回8話のおさらい

・ヌリタスと旅人に成りすましたルーシャスは挨拶を交わす
・女性に関心を示されないことが不思議なルーシャス
・風が吹き、ヌリタスはスカートの中を見られてしまう
・恥ずかしいという感情に不快感を持つヌリタス
・歩き去るヌリタスの背にまた会うだろうとルーシャスはつぶやく

ヌリタス偽りの花嫁ネタバレ8話|初めての接触と戸惑い【あらすじ感想】
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ヌリタス9話ネタバレ

ボバリュー夫人

貴族としての生活は、少し月日が流れました。

ヌリタスの染めない髪も伸びてきましたが、相変わらずボバリュー夫人は何でもないことに鞭をふるいます。

明らかに貴族の娘として扱っていません。

しかし、月日はヌリタスに身を守る知恵も与えました。

鞭をふるう夫人にヌリタスは言います。

もうすぐ公爵夫人になります。

初夜に服を着たままで良いのでしょうか。

鞭の傷を見て私が貴族ではないとバレても良いのかと。

貴族詐称は共犯者もギロチンにかけられます。

その時は共に行きましょうと、ヌリタスは口元だけで笑いながら夫人に告げるのでした。

風になれない

アビオのことが気がかりではあるものの、ヌリタスには乗馬の授業が一番楽しみでした。

風のように走る感覚が、一瞬の自由を与えてくれます。

このまま風に溶けてしまえたらと思います。

しかし人質に取られている母親を思うと、現実に帰らなくてはなりません。

急に馬を止め戻るヌリタスを見て、アビオはにやりと笑うのでした。

アビオの狂気

乗馬から戻り井戸の傍らにいる時、アビオから詫びの言葉を告げられました。

新しい虐めだろうかと思うヌリタスに、アビオは愛していると言います。

虐めていたのは、自分の気持ちに気づけなかったからだと。

ヌリタスの息が止まりました。

伯爵家では、愛する相手に苦痛を与えるのかと思いました。

少しの復讐心が生まれます。

ヌリタスも愛していると告げました。

大喜びのアビオにさらに言い続けます。

伯爵家の皆さんを愛していると。

アビオは、怒鳴りながら殴りつけます。

ヌリタスは、自分が傷付けば責任を負うことになると言います。

俺が怖くないのかとアビオは言いました。

どうせ死ぬために身代わりになるのに怖いものがあるのかと、口元に流れた血をぬぐいます。

その夜、気持の収まらないアビオは、使用人の女性を暴力で捕まえて自室に連れ込むのでした。

各話のネタバレ一覧

5話7話7話9話10話

ヌリタス9話感想と考察

ヌリタスの変化

貴族たちは仕立に出ていればいるほど、権力を誇示しようと理不尽な暴力を振るってきます。

ヌリタスは、身代わりという立場を利用した、自らを守るすべを身に付けます。

もし体に傷が残れば貴族詐称がバレて、ヌリタスだけではない事情を知る全ての人が処刑される。

伯爵の計画にも支障が出る。

それを前面に押し出したのです。

自分も貴族らしく振舞うことが、必要だったのです。

母親という枷

風になりたいと言う思いは、逃げ出すと言うことになります。

ヌリタスが逃げ出せば、当然母親にも危害が及びます。

以前はいつでもヌリタスが母親を捨てて生きていけるように、冷たくしていました。

その行為も無駄になったようで、やはり好きな人物です。

たった一人の肉親のために、耐え忍ぶのでした。

次第に嫌いな貴族としての貫禄がついてくるヌリタス。

心の葛藤は、続いていきます。

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