【かつてそれは愛だった】
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漫画「かつてそれは愛だった」の46話のネタバレをご紹介していきます。
マンションの隣室で祥真と暮らしながら、辰雄と真理亜の様子を盗聴する加奈子のもとにある日、真理亜が訪れます。
今度は祥真が好きだからと、部屋へ入ろうとしてくる真理亜。
幼いころから奪われてばかりの加奈子は、真理亜の言葉に怒りを通り越して呆れにも近い感情を抱き…
かつてそれは愛だった46話ネタバレ
前回45話のおさらい
- 真理亜は辰雄との男女関係を継続中
- 祥真の部屋で暮らし、2人を盗聴する加奈子
- 突然訪ねてきた真理亜は祥真との関係を暴露
- 理性的でない真理亜に、加奈子は苦笑し…

かつてそれは愛だった46話ネタバレ
真理亜は昔からそうだった
マンションの祥真の部屋の前にいる真理亜は、チェーンロックがかかったままのドアの隙間から顔を見せ、饒舌に語ります。
今になって祥真が好きだと、生き生きとした表情で語る真理亜。
祥真については加奈子よりも先に関係を持ったのだから、祥真をとらないでと主張しています。
加奈子は、真理亜が自身を「見る目がない」と言ったことだけは的確だと感じます。
加奈子はあくまで祥真の提案に乗っているだけで、想いを寄せているわけでもなければ、祥真は常軌を逸したストーカーだからです。
そうは思いつつも、少しだけ心を傷つけられたことを自覚する加奈子。
祥真への好意は今や無いものの、辰雄を失ってから身を寄せる相手としてある種の依存があるのかもしれません。
玄関先で反論することもなくたたずむ加奈子に、鍵を開けて中へ入れてほしいと甘えて見せる真理亜。
とうてい大人とは思えない駄々をこねる真理亜ですが、加奈子やその周囲に対してどう振る舞えば思い通りになるのかを的確に心得ていました。
現に加奈子は、真理亜の言う通りにすることで真理亜が大人しくなるならそれでいいかもしれないと考えます。
どうかしている
チェーンロックを外そうと手を伸ばす加奈子。
それを祥真が後ろから阻むのでした。
加奈子の手を掴みながら、もう片方の手で後ろから抱きすくめる祥真。
祥真の登場に、真理亜は浮き立って騒ぎだします。
笑顔を見せながら必死で祥真に、部屋に入れて欲しいと頼むでした。
真理亜に何があったのかを平然と聞いてくる祥真に、その態度を嘘くさいと感じながらも簡潔に答える加奈子。
自分に用があると知った祥真は、加奈子を解放し、ドアへ近付きます。
そして真理亜に一言詫びた後、チェーンロックを外すために一度手を放すよう優しく喋りかけます。
祥真の言葉に喜び、素直に従う真理亜。
加奈子は祥真の行動に戸惑い、本当に中に入れるつもりなのか聞こうとしたその瞬間――
祥真は部屋の鍵をかけました。
その音に鋭く反応した真理は、インターホンを鳴らしたり、ドアノブを勢いよく動かしたりと迷惑行為を繰り返しながら、祥真の行動を疑います。
祥真は気にする様子も見せず、スマホでどこかへ連絡したかと思うと“お宅の彼女さん”をどうにかするよう電話の相手へ要求しました。
加奈子の耳は、翔真の携帯から漏れる微かな辰雄の声をしっかりと認識するのでした。
祥真の笑みと確信
しばらくしてから、真理亜が去ったことで静けさを取り戻しました。
加奈子の顔にはハッキリと疲労が見えます。
祥真は、真理亜との関係について自分に裏切られて加奈子が傷ついたかと、期待に顔をゆるませながら聞いてきます。
加奈子はそれには答えず、催眠術をかけれるのか祥真に皮肉な質問をして…

各話のネタバレ一覧
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36話 | 37話 | 38話 | 39話 | 40話 |
41話 | 42話 | 43話 | 44話 | 45話 |
46話 | 47話 | 48話 | 最終話 | 番外編 |
かつてそれは愛だった46話の感想と考察
真理亜が熱中するモノ
真理亜は、幼いころから今回と同じ手法で加奈子を追い詰め、自分の意のままにふるまうことしかしてこなかったのでしょう。
加奈子を羨んでいることを本人も自覚してはいるようですが、加奈子の人間関係にこれまで執着するのは、恨みに似たコンプレックスでも抱えているのではと疑問に思います。
“お姉ちゃんが選んだ”モノとして辰雄も祥真も“好き”になって、それを自分のモノにしないと気が済まないように見えます。
どろどろと変化する関係性
加奈子は、真理亜にまったく動じない祥真に少し安心したのではないでしょうか。
ただし、辰雄との関係を破綻させるために彼が意図的に真理亜を利用したことも、どこか確信しているようです。
今回は辰雄が真理亜を引き取りましたが、真理亜と辰雄も互いの本来の感覚の不一致が如実に表れてきているので、関係に終わりが見えてきています。
祥真の部屋で静かにそれを感じ取っている加奈子は、もし二人が別れたら辰雄に対してどのような行動に出るのでしょうか。
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