【かつてそれは愛だった】
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漫画「かつてそれは愛だった」の38話のネタバレをご紹介していきます。
辰雄と真理亜が体を重ねる姿まで見ることとなった加奈子は、気絶してしまいます。
祥真にその場から救い出されたかと思いきや、ソファに身を拘束されます。
犯されそうになっているのに加奈子は無意識に辰雄のことを思い出すのでした。
祥真は手を止め、身を起こすと、自分はストーカーであると言い出して…
かつてそれは愛だったネタバレ38話
前回37話のおさらい
- 眠りから目覚めた加奈子は違和感を覚える
- そこは自宅に似せた別の場所だった
- 性的な意図を持って触れてくる祥真
- 加奈子が無関心なことに気付き…

各話のネタバレ一覧
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46話 | 47話 | 48話 | 最終話 | 番外編 |
かつてそれは愛だったネタバレ38話
束の間の平静
加奈子の反応から辰雄のことを考えていると悟った祥真は、体を加奈子の上からどけて引き下がります。
加奈子の身も起こしてやると、包み隠さずに自分が加奈子のストーカーであることを話し出しました。
家主の加奈子が見間違えてもおかしくないほど、加奈子の住む部屋に似せられた内装に、引いてしまう加奈子。
祥真に他の部屋も確認したいと断りを入れ、探索を始めます。
祥真は加奈子の行動を咎めることもなく、あれこれ歩き回る加奈子をどこか満足そうに見ているのでした。
どこまでコピーされているのか
家具だけでなく小物まで完璧に再現された空間を一つ一つ確かめる加奈子は、台所で足を止めます。
調味料の種類までも加奈子の家のものと一致しており、その減り具合まで同じです。
以前、職場で前日に何を食べたか話した時、祥真と献立がかぶっていたことを思い出す加奈子。
その時はたまたまだと気にも留めていませんでしたが、家具をそろえたのと同様に料理まで自分を真似ていたと思われ、ゾっとします。
他の部屋の状態も気になる加奈子は、リビングを通り抜けます。
祥真は恥ずかしいと言うだけで、気にした様子は相変わらずありません。
主に辰雄が書斎として使用している部屋のドアを開けた加奈子。
広がる光景に、目を見開いて固まってしまいます。
そこには盗撮したと思われる加奈子の写真が壁一面に貼られていました。
ご丁寧に一緒に映り込む辰雄は黒く塗りつぶされています。
夕焼けが一層駆り立てる
リビングに戻ってきた加奈子に、声をかける祥真。
加奈子はそれに軽く返事をするだけで、祥真を見ずにベランダへと出ます。
自宅でないと気付くきっかけとなった外の景色を眺める加奈子。
いつもと比べて微妙に角度が違って見えることから、ここが加奈子の住む部屋のちょうど隣室だと結論付けます。
ストーカーをするのにも都合が良いために祥真がここを用意したとも推測する加奈子は、隣の部屋との仕切りに視線が行きます。
そして、加奈子の居ない隣の部屋には辰雄と真理亜がいるのだろうと、あの二人の睦まじい姿が想像され、硬直してしまいます。
祥真はやるせなさを感じるその背中に、加奈子が何を考えているのか理解したようです。
ベランダでたたずむ加奈子のもとに近付き、少し話さないかと申し出て…
39話へと続く。

かつてそれは愛だった38話の感想と考察
加奈子の切実な願い
加奈子はどんなことが身に起きても、辰雄が真理亜を見る姿ばかりを想像して胸を痛めています。
祥真といる今の状況もなかなかに恐ろしく、見ている側はヒヤヒヤしてしまいますが、加奈子はあまり動じた様子はありません。
声には出していませんが、辰雄から認識されなくなってからずっと、心の奥底で「こっちを見て」と懇願するような淡い想いに今も囚われているのでしょう。
正統な協力者ではなくなった祥真だけど
裏切られてもなお辰雄のことを考えてしまう加奈子の心情をすぐに察知する祥真。
勘が鋭いのもあると思いますが、それ以上に加奈子の立場を理解している風です。
加奈子が自分の方を向かないことに苛立つ様子はなく、どちらかと言えば切なそうにしています。
無理強いしようとしたものの未遂に終わっていることも考慮すると、加奈子を大切にしたい気持ちも少なからずあるのだと思います。
暮らしを模倣する異常さも持ち合わせているので油断はできませんが、辰雄と真理亜に立ち向かう際には加奈子の力になってほしい気もします。
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