【かつてそれは愛だった】
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漫画「かつてそれは愛だった」の28話のネタバレをご紹介していきます。
祥真に誘われて一緒に飲みに行くことになった加奈子は、辰雄とのことをすべて打ち明けます。
祥真は、辰雄が一種の催眠術にかけられたのと似た状況に陥っていると分析します。
加奈子の切なげな表情を見ていられないとでも言うように、気遣う言葉を投げかけてくる祥真。
そこに特別な感情を感じ取るも、辰雄への想いから加奈子は断りました。
自分のことが見えない辰雄と休日をともにする加奈子は…
かつてそれは愛だったネタバレ 28話
前回27話のおさらい
・加奈子のことが見えない辰雄は真理亜と不倫
・加奈子の異変に気付く祥真
・信じがたい辰雄の話にも真剣に耳を傾ける
・祥真の言動から特別な好意を感じる加奈子
・辰雄への変わらぬ想いを口にした翌日…

かつてそれは愛だった ネタバレ 28話
夜が明けて
自宅で休日をむかえる加奈子。
前日には祥真と二人きりで飲んでいて、辰雄のことについて白状しました。
祥真は辰雄と一緒に過ごすのは精神的にキツいだろうと、休日も加奈子を連れ出そうと誘いましたが、加奈子はそれをすぐに断ったのです。
帰宅後、寝室で先に寝ていた辰雄は、加奈子が寝るスペースをきっちりと空けていました。
辰雄の律儀さと、それでも加奈子を認識しないことに、切なさが込み上げます。
辰雄が目を覚ましたのを背中越しに感じて、加奈子も起床することにします。
お互いに仕事があったため、辰雄が加奈子を認識できなくなってからは自宅で二人で一緒に過ごすのは今日が初めてです。
ここ最近のやりとり
リビングで朝食をとる加奈子のスマホに、辰雄からのメッセージが届きます。
加奈子が見えなくなってから、辰雄は加奈子が自宅にいるにもかかわらず、どこにいるのかメッセージで聞いてくるのです。
そして、加奈子がそれに対して家にいることを素直に伝えるという、不毛なやりとりが続いています。
辰雄には見えていなくても、家事は普通にこなしている加奈子。
気付かないうちに洗い終わった食器を見て、辰雄は驚きはするものの、加奈子本人の存在に気付くことはありません。
祥真の推論どおり、辰雄自身の強い思い込みによって加奈子が見えなくなっているのであれば“勝手に食器が片づけられている”現象について深く考えてしまえばそれが解けてしまいます。
加奈子のメッセージに対して辰雄が詮索しないのは、そういったことが関係しているのかもしれません。
加奈子も次第にそんな辰雄の反応に慣れ始めていました。
幻想と化した日常
今日は天候が良く、これまでの晴れの日の休日の過ごし方を思い出す加奈子。
部屋にこもりがちな辰雄を外へ連れ出したり、辰雄がいれてくれた紅茶を飲みながらゆっくりしたりと、穏やかな日々を積み重ねてきたのです。
それがこれから先も永遠に続くと信じていられたことこそが“幸せ”だったのだと改めて感じられます。
辰雄は、ソファに座りながら真剣な表情でノートパソコンを操作しています。
加奈子はすぐ隣に腰を下ろすと、辰雄の肩にもたれかかります。
もちろんその行為にも辰雄が反応することはありませんが、辰雄に認識してもらえない加奈子のせめてもの反抗です。
話すことも、目を合わすこともできなくなりはしましたが、加奈子は辰雄と二人で過ごす休日を味わうのでした。
不協和音は内外から
お昼時になると、辰雄はキッチンに向かいました。
しばらくしてリビングに戻ってきた辰雄は、テーブルにチャーハンを2つ置くと、片方の皿にラップで覆い始めました。
出来たてのチャーハンを一人分、取っておくようです。
辰雄の行動に、加奈子は身を固くします。
加奈子を裏切り、今もなお認識できずにいるくせに、加奈子が一緒にいるのが“当たり前”のようにふるまう辰雄。
他に好きな人が出来たのに、加奈子を完全に振り切るどころか今までどおり思いやり続ける辰雄を、加奈子は卑怯だと感じます。
同時に、初めて辰雄に対して憎しみの気持ちを抱きます。
そこで、辰雄の携帯電話に着信があります。
電話口から聞こえた声に、思わず反応してしまう加奈子。
辰雄が今どこにいるのか聞く電話の相手は真理亜で…
29話へと続く。

各話のネタバレ一覧
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46話 | 47話 | 48話 | 最終話 | 番外編 |
かつてそれは愛だった28話の感想と考察
辰雄の心変わりの真相は?
加奈子を居ないものとして脳内で片づけてしまっている辰雄は、まるで家に帰ってこない加奈子がおかしいかのような行動をしています。
真理亜を好きになったからと、いっそのこと邪険に思われた方が良いと思う加奈子。
確かに、辰雄の態度は加奈子にも真理亜にも誠実ではありません。
どちらかを突き通す覚悟もないまま、気持ちが流されてしまったのでしょうか。
加奈子に申し訳ない気持ちを捨てきれない辰雄が、真理亜へ想いを寄せるようになった経緯が見えてきません。
加奈子を嫌いになったから他に目移りしたという線は消えたといっていいでしょう。
それがより一層、加奈子を苦しめるとも知らないのです。
加奈子の辛い一日はまだ終わらない?
認識されなくても、そばに居続けようとした加奈子。
辰雄のことがどれほど大切なのか、また、どれほど辰雄だけに気を許しているのかが伝わってきました。
しかし、その気持ちは憎しみへと変わって行く兆しが…
題名にもある「かつて愛だった」辰雄への気持ちが、徐々に醜い何かへと変わってしまうのでしょうか。
そんな矢先、真理亜から辰雄に電話が来ました。
先日に逢瀬を重ねていた辰雄と真理亜は、休日も共にするようなことを言っていました。
またもや辰雄が真理亜のもとへ行ってしまうのでしょうか?
加奈子の休日は安らかなものではなく、長く重い一日になりそうな予感がします。
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