【かつてそれは愛だった】
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漫画「かつてそれは愛だった」の26話のネタバレをご紹介していきます。
夫の辰雄から見えなくなってしまった加奈子。
辰雄は加奈子の妹の真理亜と何やら怪しい関係になっているようです。
加奈子が辰雄を尾行した際に、後輩の祥真と偶然会ったことで、夫婦間の亀裂に気付かれてしまいます。
その翌日、祥真に連れ出されて一緒に飲みに行くことになった加奈子。
終始、加奈子を気遣う祥真が、辰雄の件について言及します。
察しの良い祥真に隠し事はできないと感じた加奈子は、全てを打ち明けました。
話を聞いた祥真は、辰雄の陥っている状態について思い当たる節があるようで…
かつてそれは愛だったネタバレ 26話
前回25話のおさらい
・辰雄は加奈子のことが見えない
・辰雄が真理亜とただならぬ関係であると判明
・加奈子が辰雄を尾行した際に居合わせた祥真
・辰雄とのことについて加奈子に追及する
・辰雄が加奈子を認識できない理由とは…

かつてそれは愛だった ネタバレ 26話
もしかして、何?
加奈子の話から、辰雄の状態があることに似ていると話し始める祥真。
加奈子は息をのんでその続きに耳を傾けます。
祥真は、辰雄がまるで催眠術にかけられたようだと言います。
思いもよらない言葉に、加奈子は呆気に取られてしまいます。
主観と感覚の問題
祥真は辰雄と加奈子の間に起こっていることについて冷静に分析していました。
「加奈子が辰雄から見えない」のではなく「辰雄が加奈子を認識できない」というのが正しい把握の仕方で、何かが起きているのは辰雄の方だというのです。
理論的に説明されても、感心よりも驚きの方が勝る加奈子。
催眠術という奇想天外とも思える現象に納得がいかずに、言葉を返してしまいます。
すると、祥真は例えばの話を始めます。
何かに集中していて話しかけられても気づかないこと。
痛いと思っていなかったのに、切り傷ができていることを知った瞬間に痛みを感じること。
加奈子も身近に感じたことのある出来事に頷きます。
そういったことからも分かるように、人の認識は意外と不確実なものだといいます。
だからこそ、見えるはずのものを認識できなくするのは案外たやすく、そう思い込まされたことを簡単に催眠術と言ったのだそうです。
深刻な問題と、それに関する考察
辰雄がそういった意味で催眠術にかかっているのだとしたら、という体で話を進める祥真。
辰雄が誰に催眠術をかけられたのかも問題ではあるものの、加奈子を見えなくなるまでに至った辰雄の精神状態の方が深刻だと意見します。
本人が思い込まない限り、催眠術にはかからないからです。
そして、その一因として真理亜とのことがあげられるだろうと祥真は言います。
加奈子は、辰雄は自分の存在が邪魔になったのではないかという推測をそのまま口に出します。
しかし、祥真はそうとは限らないと言います。
違うというのなら一体どうしてと、思わず問い詰めるような言い方になってしまう加奈子。
無関係の祥真を責めるような言動に後悔し、こんな自分だから辰雄に愛想をつかされたのかもしれないとまで思います。
辰雄が精神的に追い詰められた一番の理由は“罪悪感”ではないかと話す祥真。
その意味は、加奈子を大切に思っているのに真理亜を好きになってしまったことで、加奈子との毎日を普通に送ることができなくなったのではないかというものです。
それは嘘がつけない辰雄らしく、不器用で真っすぐな性格から来るものだと考えれば納得できます。
そうだとすれば、辰雄が変わってしまったのではなく、ただ真理亜に恋をしたということになります。
加奈子にとっては、邪魔者扱いされるよりもよっぽど手に負えない状況で、唇を噛み締めるしかありません。
すると、加奈子は祥真から不倫しないかと持ち掛けられて…
27話へと続く。

各話のネタバレ一覧
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かつてそれは愛だった26話の感想と考察
加奈子の知る辰雄であって辰雄でない
辰雄に対して「どうして」という思いが強く、感情的に物事をとらえていたと知らされる加奈子。
突然、あのように認識されなくなれば、戸惑ってしまうのも無理はありません。
しかし、問題を解決するためには、事態を正確に把握しなければ始まらないのも事実です。
祥真の話は言われてみればの内容ではありますが、結果として昔の辰雄を取り戻すことは絶望的で、加奈子にとっては酷な状況でしょう。
加奈子が好きだった辰雄の性質を持ったままであるということが、憎み切れずに切ないばかりです。
不倫の提案の真意とは
祥真は最後にとんでもない発言をしました。
辰雄の問題とは一見まったく関係の無いようにも思えます。
加奈子が苦しむ姿をこれ以上見たくないからとも考えられますが、それにしては冷静すぎる気もしました。
何か他に考えがあってのことなのでしょうか。
いずれにしても加奈子がどうするのか、新たな展開が幕を開けるようです。
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