【かつてそれは愛だった】
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漫画「かつてそれは愛だった」の21話のネタバレをご紹介していきます。
夫の辰雄は加奈子が近くにいることに気付かず、加奈子の妹の真理亜と男女の関係を匂わせるメッセージのやり取りをし始めます。
加奈子は辰雄からは見えないことを利用して、仕事終わりの辰雄を尾行します。
すると、偶然にも後輩の佐竹祥真と電車で一緒になり、辰雄の行動を二人で観察することに。
辰雄のもとへ近付く女性は…
行かないでという加奈子の最後の願いもむなしく、辰雄には素通りされてしまいます。
涙が止まらない加奈子を祥真は優しく抱き寄せて…
かつてそれは愛だったネタバレ 21話
前回20話のおさらい
・夫の辰雄は加奈子のことが見えない
・辰雄が真理亜と連絡を取っていることが判明
・辰雄の後を追う途中で祥真と遭遇
・辰雄を止めようとする加奈子の声も届かない
・涙する加奈子とそれを慰めようとする祥真

かつてそれは愛だった ネタバレ 21話
優しいといえば…
加奈子をしっかりと抱き寄せて、何度も大丈夫だと声をかける祥真。
それは夫の不倫現場に直面してショックを受ける加奈子を慰めるようで、または、一人ではないと言い聞かせるようでもありました。
加奈子は涙を止めることができず、そのまま祥真に連れられるようにして自宅のマンションへと帰ってきました。
マンションのエントランスに着いて、後輩の前で醜態をさらしてしまったことを自覚して恥ずかしくなる加奈子。
合わせる顔がなく、祥真と目を合せることが出来ません。
気まずそうに祥真の顔をうかがうと、気遣いが出来る祥真とは似ても似つかない、不器用な辰雄の姿が思い浮かんでしまいます。
めったに泣かない加奈子は、人に甘えられずに一人で塞ぎこんでしまうことが多かったのです。
そんな時、ただそばにいてくれたのは辰雄でした。
優しい声をかけるわけではないですが、ぎこちないながらも辰雄が見せる優しさに救われていたのです。
身に染みるような優しさに
辰雄が真理亜のもとへ行ってしまうのを止められずに涙を流した加奈子を、抱きしめてくれたのは祥真でした。
その温もりに救われたのも事実ですが、同時に辰雄がそばに居ないことを実感させられて、加奈子の悲しみは薄れるどころか増してしまったのです。
加奈子は迷惑をかけてしまった祥真に対して感謝を述べた後、忘れて欲しいとお願いします。
ところが祥真は、俯いている加奈子の両頬を手で包み込むようにして上を向かせると、明日の夜に飲みに行こうと言ってきます。
このタイミングで明るい調子で提案してくる祥真に、加奈子は唖然とします。
祥真は加奈子に愚痴を吐き出したくなったら付き合ってもらうと言われたことを持ち出して、それを明日に実行しようというのです。
加奈子がそう言ったのは、祥真に打ち明ける予定があったからではなく、心のどこかで辰雄を信じていて、そうなることはないと思っていたからでした。
辰雄に“裏切られる”ということを、完全には想像しきれていなかったのです。
自分の言ったことが早くも本当になってしまったと、加奈子は笑います。
悲しみがにじみ出ている笑顔に、何か思うところがあるも口をつぐむ祥真。
そういう約束だからと、加奈子に気を使わせないよう言います。
夫婦間の問題に他人を巻き込むべきではないとは十分に理解している加奈子ですが、祥真の優しさを無下にできるほどの心の余裕を今は持ち合わせていません。
祥真の提案を甘んじて受け入れるのでした。
届かないはずの声
自宅のリビングで辰雄の帰りを待つ加奈子。
結局、辰雄が帰宅したのは真夜中になってからでした。
聞こえないとは分かっていながらも、おかえりの声を加奈子はかけます。
すると、辰雄はただいまと返してきて…
22話へと続く。

各話のネタバレ一覧
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41話 | 42話 | 43話 | 44話 | 45話 |
46話 | 47話 | 48話 | 最終話 | 番外編 |
かつてそれは愛だった21話の感想と考察
加奈子の心境の変化と今後の展開
辰雄の浮気に直面したことで、初めて本当の意味でショックを受ける加奈子。
「まさか」という気持ちが全否定されて、これからのことを本気で考え始めなければならなくなりました。
そこで人に優しくされれば、もたれかかりたくなるのは当然です。
しかし、加奈子の性格を考えると、すべてを祥真に話すとはあまり考えられません。
次の日の飲みの席での、会話の内容と祥真の反応が気になります。
辰雄の視点に立たないと分からない?
加奈子の言葉に返事をするように声を発した辰雄。
彼には加奈子のことが見えているのでしょうか。
だとするといつからなのか、もともと見えていないという奇妙な現象自体が存在しなかったのかとまで考えてしまいます。
しかし、辰雄がそこまで残忍な性格だとも思えません。
真理亜に浮気をしているのも、辰雄が軽薄だからではなく、真理亜のせいだという気もするからです。
加奈子が見えないという現象が辰雄の身に実際に起きているとなると、マインドコントロールの類いが疑われます。
辰雄が何を考え、何を“見ている”のか、謎は深まるばかりです。
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