【かつてそれは愛だった】
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漫画「かつてそれは愛だった」の20話のネタバレをご紹介していきます。
夫の辰雄は加奈子が近くにいることに気付かず、加奈子の妹の真理亜と男女の関係を匂わせるメッセージのやり取りをし始めます。
加奈子は辰雄からは見えないことを利用して、仕事終わりの辰雄を尾行します。
すると、偶然、後輩の佐竹祥真と電車で一緒になります。
祥真に嘘をつく加奈子ですが、辰雄のことを見たことがある祥真は、それだけで事態を把握して加奈子の尾行に付き添います。
辰雄のもとに近寄る真理亜の姿が見え、思わず辰雄の前に立ちはだかった加奈子は…
かつてそれは愛だったネタバレ 20話
前回19話のおさらい
・夫の辰雄は加奈子のことが見えない
・辰雄が真理亜と連絡を取っていることが判明
・辰雄の後を追う途中で祥真と遭遇
・辰雄が待っていたのはやはり真理亜だった
・辰雄に行かないでと話しかける加奈子だが…

かつてそれは愛だった ネタバレ 20話
時間の流れを忘れて
辰雄の前に立って、行かないでというお願いを言葉にする加奈子。
辰雄に声が届くことを心の底から祈ります。
何度も加奈子の名前を呼ぶ祥真。
加奈子は祥真に肩を掴まれて初めて、祥真の姿を認識します。
大丈夫かと心配する祥真のことを、呆然と見つめる加奈子。
祥真は、一つ一つ確認するように声をかけます。
一緒に見張っていた加奈子が急に飛び出して行ったこと。
加奈子が話しかけても辰雄は素通りしたこと。
そして、夫婦の間に喧嘩でもあったのかと聞いてきます。
加奈子はようやく目の前で起こったことを把握し始めるのでした。
受け止めがたい事実
辰雄が真理亜に向かって行くのを阻止するように、立ちはだかった加奈子。
辰雄が加奈子のことが見えないということや、真理亜と浮気しているというのが全て悪い夢であることを願って、強く目をつぶります。
そして、辰雄が自分に気付くことを切望します。
やっと会うことが出来たと声を発する辰雄。
しかし、次に続く名前は“加奈子”ではなく“真理亜”でした。
辰雄は真理亜に話しかけただけで、加奈子の存在にはまったく気付くことなく行ってしまいます。
その瞬間、加奈子の思考は停止し、祥真にハッとさせられるまでただ立ち尽くしていたのです。
それでも思い出すこと
加奈子の頬へと手を伸ばす祥真。
加奈子はそんな祥真の行動をどうしたのかと明るく拒みます。
祥真は、加奈子が泣いているからと答えます。
平然を装う加奈子は、自分でも気付かないうちに大粒の涙を流していました。
真理亜を愛おしそうに見つめる辰雄の視線に深く傷つき、心が悲鳴を上げていたのです。
辰雄と出会ってから数えきれないほど話をして、笑い合ったり喧嘩をしたりと重ねて来た10年間。
色々な経験を経て、少しずつ愛情と信頼を築き上げていったことを思い出す加奈子。
そんな辰雄が今は妹の真理亜に恋しているという事実がもたらすダメージは、加奈子にとって想像をはるかに超えたものでした。
祥真に対して、泣いてしまっていることを詫びる加奈子。
懸命に涙をこらえようとしますが、身体は言う事を聞きません。
泣きじゃくる加奈子を放っておけなくなった祥真は、そっと抱きしめて大丈夫だと囁きます。
優しいぬくもりと声を感じて、今でも辰雄ことばかり思い出す加奈子は…
21話へと続く。

各話のネタバレ一覧
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36話 | 37話 | 38話 | 39話 | 40話 |
41話 | 42話 | 43話 | 44話 | 45話 |
46話 | 47話 | 48話 | 最終話 | 番外編 |
かつてそれは愛だった20話の感想と考察
加奈子の悲痛な心の叫び
加奈子は真理亜とのことを知った際には、辰雄に対して憎悪の感情を露わにしていました。
しかし、次第に真実を受け止めることが怖くなって、顔を背けようともします。
真理亜の姿を確認してからは、必死になって辰雄にすがるような思いを見せました。
全ては辰雄への信頼と失いたくないという気持ちからです。
見えていないとはいえ、加奈子のことに全然気が付かない辰雄には失望しました。
辰雄は加奈子のことを今はどう想っているのかが気になります。
祥真の言動の源
勘が鋭く、人に分け隔てなく優しいという祥真。
彼が加奈子を特別に想っている可能性は、かなり高い気がしました。
心配の寄せ方が、好きな人に対するもののように感じたからです。
普段なら絶対に涙を見せないような加奈子があんなに悲しむ姿を前に、抑えていた感情があふれ出したのでしょう。
現在の加奈子は辰雄のことで頭がいっぱいで、それどころではないようですが、加奈子と辰雄を巡る人間関係は、真理亜と祥真を加えて複雑化しそうです。
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